歴史的風土保存区域(れきしてきふうどほぞんくいき)

 京都の三方の山並みや、その山裾などの地域で、歴史的に意義が高く景観上も重要な地域が
国の古都保存法に基づき、歴史的風土保存区域に指定され、
その中で特に枢要な地域を、京都市の都市計画によって、歴史的風土特別保存地区に指定されている

 1996年(皇紀2656)平成8年5月
 歴史的風土特別保存地区の拡大指定が行われ、
送り火が行われる五山を含む京都盆地周辺の山裾部のほぼ全てが指定されている


古都保存法

 1966年(皇紀2626)昭和41年
 古都保存法が制定される

 歴史的風土保存区域は、古都保存法第4条に基づき、
古都における歴史的風土を保存するために国土交通大臣により指定され、
歴史的風土保存計画が策定される

 「歴史的風土特別保存地区」として、特に歴史的に意義が高く、景観上も重要な地区が、
府県知事(政令市では市長)により、歴史的風土保存計画に基づき、都市計画により定められる

 歴史的風土保存区域内では、建築物の新築や土地の造成などをする場合は、府県知事への届出が必要
 特別保存地区内では、府県知事(政令市では市長)の許可が必要

【京都の歴史的風土保存区域】

 京都市では、
 歴史的風土保存区域が14区域、約8,513ha
 その区域の中から、
 歴史的風土特別保存地区が、24地区、約2,861haが定められている

 <醍醐保存区域>
 約379ha
 醍醐特別保存地区 約141ha

 <桃山保存区域>
 約142ha

 <東山保存区域>
 約2,309ha
 修学院特別保存地区 約260ha
 瓜生山特別保存地区 約133ha
 大文字山特別保存地区 約250ha
 清水特別保存地区 約130ha
 阿弥陀ケ峰特別保存地区 約28ha
 泉涌寺特別保存地区 約56ha
 稲荷山特別保存地区 約73ha

 <山科保存区域>
 約466ha
 山科特別保存地区 約176ha

 <上高野保存区域>
 約271ha
 上高野特別保存地区 約62ha

 <大原保存区域>
 約620ha
 寂光院特別保存地区 約244ha
 三千院特別保存地区 約243ha

 <鞍馬保存区域>
 約487ha

 <岩倉保存区域>
 約97ha
 岩倉特別保存地区 約38ha

 <上賀茂松ケ崎保存区域>
 約341ha
 神山特別保存地区 約41ha
 上賀茂特別保存地区 約37ha
 松ケ崎特別保存地区 約26ha

 <西賀茂保存区域>
 約227ha
 西賀茂特別保存地区 約102ha

 <御室・衣笠保存区域>
 約342ha
 金閣寺特別保存地区 約110ha
 御室・衣笠特別保存地区 約107ha
 雙ヶ岡特別保存地区 約17ha

 <高雄・愛宕保存区域>
 約1,406ha

 <嵯峨嵐山保存区域>
 約1,396ha
 嵯峨野特別保存地区 約234ha
 曼荼羅山特別保存地区 約39ha
 小倉山特別保存地区 約134ha
 嵐山特別保存地区 約180ha

 <桂保存区域>
 約30ha

[インデックス]


京都通メンバページ

写真:表示/非表示

[目次]


[関連項目]


[協賛リンク]



[凡例]

赤字
 京都検定の出題事項
 (過去問は下段に掲載)

ピンク
 京都検定に出題された
項目へのリンク

青色紫色
 関連項目へのリンク