稚児餅(ちごもち)

餅の京菓子

時期:7月13日

 稚児餅(ちごもち)は、7月13日、祇園祭稚児社参(ちごしゃさん)にて、
長刀鉾の稚児(ちご)が八坂神社において位をいただく「お位もらいの式」でお供えされる菓子


 二軒茶屋 中村楼が代々氏子として献じられてきた
 7月13日から31日まで、二軒茶屋で食べることができる

 三條若狭屋では、稚児餅に由来する「祗園ちご餅」が販売されている

【二軒茶屋 中村楼】

 所在地:京都市東山区祗園町南側 八坂神社鳥居内

 戦国時代
 1550年(皇紀2210)天文19年頃の創業
 「都名所図会拾遺」や「京町鑑」などの文献に記されている

 八坂神社の南楼門前の参道沿いの東西にあった二軒の茶店のうち、東側にあった「柏屋」を前身とする

 江戸時代初期
 田楽豆腐の「祗園豆腐」が評判となる

【三條若狭屋】

 所在地:京都市中京区三条通堀川西

 江戸時代後期
 文化年間(1804年〜1818年)
 本家若狭屋が創業

 1893年(皇紀2553)明治26年
 本家若狭屋より、三條若狭屋が別家する

 初代当主は「柚餅」、二代目は「如泉」と称した細工菓子の名手
 現在は、二代目・四代目が引き継いでいる

 <祗園ちご餅>
 甘く炊き上げた白味噌を求肥の皮で包み、竹串に刺して、表面には氷餅の粉をまぶしてある干菓子

 三本一組にして赤・白・黄色の短冊で彩られ、竹の皮風の包みに収められている

 初代が、祇園祭の行事にちなんで考案したといわれる


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