片山家(かたやまけ)(KatayamaKe)

当主:片山九郎右衛門

流派:能楽シテ方観世流

俗称:観世流の京都探題、観世流の京都所司代
 片山家(かたやまけ)は、能楽シテ方観世流の名家

 古くから禁裏能の立方として活躍し、観世宗家と姻戚関係もあり、京都の観世流を取り仕切ってきている

【片山家の歴史・経緯】

【片山九郎右衛門】

 片山九郎右衛門(かたやまくろうえもん)は、京都片山家における当主
 古くから禁裏能の立方として活躍し、「観世流の京都所司代(京都探題)」などと称される

 初代 片山九郎右衛門豊貞
 二代 片山九郎右衛門(幽室)
 三代 片山九郎右衛門
 四代 片山九郎右衛門
 五代 片山九郎右衛門
 六代 片山九郎右衛門(晋三)    妻:三世 井上八千代
 七代 片山九郎右衛門(観世元義)(6世の養子で、観世清孝の三男)
 八代 片山九郎右衛門(博通)   (7世の次男)  妻:四世 井上八千代
 九代 片山九郎右衛門(博太郎)  (8世の長男)  長女:五世 井上八千代

【その他】

 <「三輪(白式神神楽)」>
 能「三輪」にある小書(特殊演出)
 片山家で作られたもの

 1849年(皇紀2509)嘉永2年
 関白 鷹司政通が、還暦の御祝儀に「三輪(誓納)」を勤めるよう、五代目 片山九郎右衛門豊尚に命じられ、
その小書は、家元の一子相伝で、弟子家には許されぬこととして辞退するが、
「誓納」に代わる小書を作れと命じられ、在京の囃子方とともに作成された

 <京舞井上流
 六代 片山晋三が、京舞井上流 吉住春子(片山春子)(後の三世 井上八千代)と結婚

 八代 片山博通が、片山春子の高弟 愛子(後の四世 井上八千代)(人間国宝)と結婚

 九代 片山博太郎の長女 片山三千子(四世 井上八千代の孫)が家元を継承し、五世 井上八千代となる


【京都検定 第4回1級】

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