京石工芸品(きょういしこうげいひん)

工芸品分類:石工品・貴石細工

主な製造地:京都市、宇治市、亀岡市、向日市、八幡市など

経済産業大臣指定の「伝統工芸品」(1982年(皇紀2642)和57年3月5日指定)

京都市の伝統産業の一つ

主な製品:石仏、石灯籠、石鳥居、手水鉢、層塔(そとう)、鉢物、臼石、彫刻物など

主な石材:白川石

【京石工芸品の経緯】


【京石工芸品の特徴】

 京石工芸品は、仏教茶道から深い影響を受け、
手づくりの高い石工技術と、鋭い美的感覚が養われ、
石仏、石灯籠、石鳥居、手水鉢、層塔(そとう)、鉢物、臼石、彫刻物など
様々な製品が生み出されている

 石工工具の製作や手入れなどの優れた鍛造技術を持つ

 他の伝統工芸品においては、工程が細かく分業されるのに対して、
1人の石工(いしく)により、全ての工程を手がけられる

 京都では、比叡山山麓や、北白川の里から「白川石」などの良質の花崗岩(かこうがん)が切り出され、材料にも恵まれていた

【京石工芸品の制作工程】

 大きく、「原石加工」「成形」「彫刻」「仕上げ」という工程に分けられる

【イベント】

 <嵐山花灯路
 京焼・清水焼京銘竹北山杉磨丸太、京石工芸の露地行灯が、約5.2kmの散策路を演出する

 <東山花灯路
 京焼・清水焼京銘竹北山杉磨丸太、京石工芸、金属工芸の5種類の露地行灯約2,400基が、
 東山山麓の、北は青蓮院から知恩院円山公園八坂神社を通って南は清水寺までの散策路約4.6kmに設置される

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