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京印章(きょういんしょう)
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 京印章(きょういんしょう)は、京都市の伝統産業の一つ

【京印章の特徴】

 中国の漢時代の印章最盛期の漢印といわれる銅印の作風を受け継いでいる

 「漢印篆(かんいんてん)」と称される書体を主体とした重厚で雅味豊かな印章が多い

 東京では、中国 秦時代の小篆の作風のものが多い

 京印章彫刻は、労働省の技能検定に合格した90数名の技能士が活躍している

 鋳造品、木材、象牙、黄楊、水牛、などを素材に伝統的な京印章が制作されている

【京印章の経緯】

 飛鳥時代
 中国で発達した印章が、日本に伝わる

 701年(皇紀1361)大宝元年
 大宝律令(たいほうりつりょう)により、国の制度となり、
 宮内省の鍛治司(かぬちのつかさ)により作られ、私鋳(しちゅう)は厳禁であった

 平安時代
 天皇御璽や役所の官印などが作られる

 ほとんどの京印章が、銅を熔かして鋳造した「鋳銅印」
 わずかながら手彫りで作られた木印もみられる

 鎌倉時代
 僧侶や文人の間に落款印や、書物印などが普及する

 桃山時代
 武将や商人の間で、実名印が普及する

 江戸時代
 庶民にまで印章が普及し、需要が急増する

 印判師(いんばんし)が誕生し、三条室町付近に住んでいたことから印章の中心地として発展する

 1873年(皇紀2533)明治6年10月1日
 太政官布告で一般庶民も実印の使用が認められるようになる

【その他】

 <印章祈願祭>
 下鴨神社
 印章守護の大神、印璽社(いんのやしろ)が奉られている
 1873年(皇紀2533)明治6年10月1日
 太政官布告で一般庶民も実印の使用が認められるようになったのを記念する

 <天皇御璽、大日本国璽>
 1874年(皇紀2534)明治7年
 現在の天皇御璽、大日本国璽を、中京区 安部井櫟堂により1年かけ製作される


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