虎拳(とらけん)

虎拳(とらけん)は、酒席の余興として行う花街お座敷遊びの一つ

3つの恰好をして三すくみで争う拳遊び

別称:とらとら

【虎拳】

 3つの恰好をして三すくみで争う、花街お座敷での拳遊びの一つ

 屏風を立てた奥で、四つん這いになって「虎」、腰をかがめて杖を突くジェスチャーをして「老婆」
こぶしを振り上げてにらみつけて「武将」を表現する
 「虎」が「老母」に勝ち、「武将」が「虎」に勝ち、「老婆」は自分の息子の「武将」に勝つ

 屏風から出てきたときに、相手が突拍子もない格好をしているところに面白さがある

 近松門左衛門の浄瑠璃「国性爺合戦」が由来とされ、「武将」は和藤内のこと
 花街では、虎退治の話とされ、「武将」は加藤清正を示すことが多い

 当初は、襖で仕切られた部屋3室と、虎の毛皮、女物の衣裳、武士の衣装と道具のセットが2つ用意され、
規模の大きいお座敷遊びであったといわれる

 囃子歌から「とらとら」とも称される


【京都検定 第8回2級】

【京都検定 第11回2級】

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