本阿弥光悦(ほんあみこうえつ)(Honami Kouetsu)

名前:本阿弥光悦(ほんあみこうえつ)

生年:1558年(皇紀2218)永禄元年
没年:1637年(皇紀2297)寛永14年2月3日

京都 本阿弥家生れ

書道 光悦流の祖

寛永の三筆の一人(近衛信尹松花堂昭乗

墓地:光悦寺

 本阿弥光悦(ほんあみこうえつ)は、江戸時代初期の書道家

 陶芸漆芸・出版・茶道などにも優れた芸術家

 俵屋宗達尾形光琳とともに、琳派の創始者の一人とされる

 徳川家康から鷹峯の地が与えられ、一族、工匠らと移住して光悦村をつくる

【本阿弥光悦の歴史・経緯】


【本阿弥光悦の茶碗の代表作】

 <光悦七種>
 本阿弥光悦の茶碗のうち、高名な七碗のこと
 幕末時代の「本朝陶器攷證」に記された十二碗のうち、前半に紹介された不二山・雪峰・障子・毘沙門堂・雪片の5碗に、
鉄壁・七里の2碗を加えて7碗とする

 <光悦七作>
 幕末時代の「本朝陶器攷證」に記された十二碗のうち、後半に紹介された7作品
 加賀光悦・雨雲・時雨・紙屋・鉄壁・有明・喰違

 <楽焼片身替茶碗 銘「不二山」(国宝)
 携わった者も少ない、希少な白楽
 光悦の娘が嫁に嫁ぐときに作って与えたものといわれる
 上部の白の釉薬、下部の黒みがかった釉薬とがせめぎあっている
 直線的な四角形の形状だが、上部の白釉が冠雪した富士山を連想させる
 「不二山の白、毘沙門堂の赤」と称賛される
 サンリツ服部美術館所蔵

 <赤楽茶碗 銘「雪峰」(重要文化財)>
 畠山記念館所蔵

 <銘「毘沙門堂」>
 赤楽
 ところどころに火割れが生じており、味わいが出ている
 光悦の作では珍しく高台がまともにある作品
 「毘沙門堂の赤、不二山の白」と称賛される
 個人の所蔵

 <赤楽茶碗 銘「加賀光悦」(重要文化財)>
 承天閣美術館所蔵

 <黒楽茶碗 銘「雨雲」(重要文化財)>
 三井記念美術館所蔵

 <黒楽茶碗 銘「時雨」(重要文化財)>
 名古屋市博物館所蔵

 <赤楽茶碗 銘「乙御前」(重要文化財)>
 個人の所蔵

 <赤楽兎文香合(重要文化財)>
 出光美術館所蔵

【本阿弥光悦のその他作品の代表作】

 <鶴下絵和歌巻(京都国立博物館)(重要文化財) >
 俵屋宗達の下絵に、本阿弥光悦が書したもの

 <舟橋蒔絵硯箱(東京国立博物館)(国宝)

 <鹿蒔絵笛筒(大和文華館)(重要文化財)>

 <嵯峨本
 角倉素庵に協力して出版した優美な書物で「光悦本」とも称される

【本阿弥光悦のゆかりの地】

 <光悦寺
 本阿弥光悦の一族や、様々な工芸職人らが移り住み芸術村となったところ
 <茶席 大虚庵>
 本阿弥光悦が、80歳で亡くなるまでの晩年を過ごしたとされるところ
 本阿弥光悦遺愛の手水鉢がある
 1915年(皇紀2575)大正4年の再建


 <本法寺
 本阿弥家の菩提寺
 本阿弥光悦の寄進状が添えられている紫紙金字法華経(重要文化財)がある
 本阿弥光悦手植え松がある

 <三巴の庭(みつどもえのにわ)(国の名勝
 書院前の桃山風の枯山水庭園
 本阿弥光悦の作庭
 中庭には、本阿弥光悦遺愛の手水鉢が置かれている


 <妙蓮寺
 本阿弥光悦の筆の立正安国論(重要文化財)が所蔵されている

 <常照寺
 江戸時代初期
 身延山 第二十一世 日蓮宗の中輿の祖といわれる寂照院の日乾上人が、本阿弥光悦から土地の寄進を受けて創建した寺院


【京都検定 第3回3級】

【京都検定 第5回3級】

【京都検定 第8回3級】

【京都検定 第9回3級】

【京都検定 第11回3級】

【京都検定 第12回3級】

【京都検定 第13回3級】

【京都検定 第1回2級】

【京都検定 第5回2級】

【京都検定 第7回2級】

【京都検定 第11回2級】

【京都検定 第12回2級】

【京都検定 第4回1級】

【京都検定 第7回1級】

【京都検定 第11回1級】

【京都検定 第12回1級】

【京都検定 第13回1級】


[インデックス]


京都通メンバページ

[目次]


[関連項目]


[協賛リンク]



[凡例]

赤字
 京都検定の出題事項
 (過去問は下段に掲載)

ピンク
 京都検定に出題された
項目へのリンク

青色紫色
 関連項目へのリンク