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京都の伝統工芸品(でんとうこうげいひん)
DentouKougeiHin
伝統工芸品(でんとうこうげいひん)は、焼物・染色・織物・木工・石工など工芸的手法で作られた製品
「民芸品(みんげいひん)」とも称される
【伝統工芸品の歴史・経緯】
794年(皇紀1454)延暦13年
新しい都の造営は、京都の伝統工芸に膨大な官需、特需を生んだ
大内裏(だいだいり)の中の官営工場で優秀な工人を生み出す
平安時代中期
905年(皇紀1565)延喜5年
律令の施行細則を集大成した「延喜式」が制定され、その中で、伝統工芸に関することも詳細に記されている
<内匠寮(たくみりょう)>
調度の作製や儀式の時の装飾を司る官庁
「内」は、宮廷内部の需要に応じることを意味する
ここには、
綿、綾、羅の織り手20人
画工、細工、金銀工、玉石帯、鋼鉄、鋳工、造船、屏風、漆塗り、轆轤(ろくろ)、皮革、柳箱工など
15業種、120人の工人がいたとされる
<図書寮(ずしょりょう)>
仏教経典の書写、製本、造紙手、造筆手、造墨手の技術指導者もいた
<別所(べっしょ)紙屋院>
紙漉き(かみすき)のための紙戸(しこ)50戸があった
麻や雁皮(がんぴ)などが原料で紙は非常に貴重なもので、天皇の綸旨(りんじ)、写経、宮廷の公私文書に使われる
延喜式では、年間2万枚の紙の納入が義務付けられていた
【京都の伝統工芸品】
京都には、経済産業大臣指定の「伝統的工芸品」が17品目ある
西陣織(織物)(1976年指定)
京鹿の子絞(染色品)(1976年指定)
京友禅(染色品)(1976年指定)
京小紋(染色品)(1976年指定)
京黒紋付染(染色品)(1979年指定)
京繍(その他繊維製品)(1976年指定)
京くみひも(その他繊維製品)(1976年指定)
京焼・清水焼(陶磁器)(1977年指定)
京漆器(漆器)(1976年指定)
京指物(木工品)(1976年指定)
京仏壇(仏壇・仏具)(1976年指定)
京仏具(仏壇・仏具)(1976年指定)
京石工芸品(石工品・貴石細工)(1982年指定)
京人形(人形)(1986年指定)
京扇子(その他工芸品)(1977年指定)
京うちわ(その他工芸品)(1977年指定)
京表具(その他工芸品)(1997年指定)
<その他の京都の伝統工芸品>
京象嵌(きょうぞうがん)
京竹工芸品(きょうちくこうげいひん)
京刃物(きょうはもの)
截金(きりかね)
黒谷和紙(くろたにわし)
神祇調度装束(しんぎちょうどしょうぞく)
花かんざし
蒔絵(まきえ)
京都市伝統産業活性化推進条例に基づいて、72の
伝統産業が指定されている
【京都検定 第1回3級】
40.京人形について、次のことは正しいかどうか?
(ア)嵯峨人形や賀茂人形、御所人形、伏見人形などを京人形と呼ぶ
(イ)伏見人形には金欄・緞子などの布破れも使う
(ウ)京人形の歴史は、平安時代の公卿社会で用いられた雛に始まる
(エ)宝鏡寺は「人形寺」と呼ばれている
【京都検定 第4回3級】
【京都検定 第5回3級】
【京都検定 第1回2級】
【京都検定 第5回2級】
【京都検定 第3回1級】
【京都検定 第5回1級】
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