作庭記(さくていき)は、平安時代に書かれた日本最古の庭園書
寝殿造の庭園に関する意匠と施工法が記されている
絵図は全くなく、すべて文章で書かれている
作者は、不明
伏見修理大夫であった橘俊綱(たちばなのとしつな)の著であるとの説もある
桃山時代頃までは、秘伝書とされ、世間一般には流布されてなく、
江戸時代になり、写本等で広く流布されるようになったといわれる
江戸時代以前の4つの作庭書の一つ
(「作庭記」「秘本庭造伝」「山水並野形図」「嵯峨流古法秘伝書」)
<写本 作庭記(重要文化財)>
鎌倉時代後期
1289年(皇紀1949)正応2年頃の、現存する最古の書写本