赤山禅院(せきざんぜんいん)(SekizanZennin)

所在地:京都市左京区修学院開根坊町   地図情報

天台宗延暦寺の別院

本尊:赤山明神(せきざんみょうじん)(泰山府君(たいざんふくん))

開基:天台座主 安慧(あんね)

開山:天台座主 安慧(あんね)

都七福神めぐりの一つ(福禄寿)  次の都七福神へ

ご利益:鬼門除け・方除け

通称:赤山さん(せきざんさん)

 赤山禅院(せきざんぜんいん)は、比叡山の西麓の修学院にある延暦寺の別院とされる寺院

 平安京の東北に位置する表鬼門にあたり、方除け・鬼門除けの神さんとして信仰されている

 拝殿の屋根の上には、京都御所の東北角の猿ヶ辻の猿との延長線上に、御幣と鈴を持った瓦彫の鬼門除けの猿が安置されている

 赤山明神の御札を家に貼ると、鬼門除けになるといわれている

 参道や境内にはモミジで覆われ、紅葉の名所にもなっている

【赤山禅院の歴史・経緯】





【赤山禅院の伽藍】

 鳥居に神殿があったり神道様式、仏教様式が混在している

 参道や境内にはモミジで覆われ、紅葉の名所にもなっている

 <拝殿>
 屋根の上には、王城守護のために、御幣と鈴を持った瓦彫の鬼門除けの猿が安置され、
京都御所の鬼門守護「猿が辻」の猿と向かい合っている
 逃げ出さないように、金網の中に入れられている

 <神殿>
 中国陰陽道の祖神 泰山府君(たいざんふくん)が祀られている

 <福禄寿堂
 都七福神めぐりの一つ

 <地蔵堂>
 <弁財天堂
 <絵馬堂>
 <駒滝堂>
 <延命地蔵>
 <雲母不動堂(きららふどうどう)>

 <金神社>
 <歓喜天社>
 <相生社>

 <還念珠>
 <手水舎>



【赤山禅院の寺宝】

 <赤山明神>
 毘沙門天に似た武将をかたどる神像
 陰陽道の祖神であり、中国の泰山府君(たいざんふくん)
 延命富貴・商売繁盛の神さんとして祀られている

 <十六羅漢石仏
 <三十三観音石仏>

【赤山禅院の祭事】

 <新春八千枚大護摩供>
 1月五日

 <泰山府君祭(たいざんふくんさい)>
 5月5日
 端午大護摩供(たんごおおごまく)が、雲母不動堂で行われ、大般若経転読、御詠歌が奉納される
 蓬の大祓の輪がおかれる

 <ぜんそく封じ へちま加持>
 中秋の名月
 天台宗の秘法
 延暦寺の大阿闍梨が加持した「へちまの御符」を持ち帰り祈願すると、ぜんそくに効き目があるといわれる
 お札の授与と、御神酒、粗飯、へちま汁、抹茶の接待などが行われる

 <数珠供養
 11月23日
 千日回峰行大行満大阿闍梨祈祷の数珠の輪くぐりや、数珠のお焚き上げが行われる

 <紅葉まつり>
 11月中旬



【その他】

 <懸取り(かけとり)>
 赤山明神の祭日にあたる5日に参詣して懸取りに回ると、よく集金ができるといわれ商人たちの信仰も篤い
 五日払い(いつかばらい)といわれる商慣習の由来ともいわれる

 <赤山苦行>
 比叡山延暦寺の千日回峰行において、そのうち百日の間、比叡山から雲母坂を登降する荒行
 毎日、赤山大明神に対して花を供せられる

【赤山禅院へのアクセス】

 市バス 修学院離宮道 徒歩約20分
 叡山電車 修学院駅 徒歩約20分


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