最勝院(さいしょういん)(SaisyouIn)
所在地:
京都市左京区南禅寺福地町
地図情報
臨済宗南禅寺派大本山
南禅寺の
塔頭
開基:最勝院 駒道智大僧正
通称:駒ヶ滝最勝院
最勝院(さいしょういん)は、南禅寺の塔頭の一つで、レンガ造りの水路閣から琵琶湖疏水沿いの奥に立つ
この辺りは、鎌倉時代には「神仙佳境」と称されていた
三井寺の最勝院 駒道智大僧正が晩年にこの地に隠棲したのが由来といわれる
亀山天皇が、この地に離宮を造営されるとき、土地の鎮守として、駒道智大僧正として祀られる
明治時代には、現在の南禅寺の社務所のあたりにあり、「最勝院般若殿」と称されていた
1917年(皇紀2577)大正6年
夢窓疎石の搭所上生院の故地である現在の地に移転された
<本堂>
福徳円満
大黒天と、払災殖福不動尊が祀られている
<縁結びの松>
本堂の前に立つ
百日紅(さるすべり)の木の又に、松の種が芽生えて大きくなったといわれ、百日紅の木と一体化している松
松の樹齢約100年、百日紅の樹齢約300年
<駒ヶ滝>
最勝院の奥にある滝
滝のそばに、駒ヶ滝不動尊像や烏天狗像が祀られている
滝の前には駒道智大僧正が祀られている祠がある
<駒道智大僧正>
関白 九条道家の子
幼い頃に
比叡山で修行し天台密教を習得
三井寺の管長となり、禅林寺の住持になり、晩年、最勝院に隠棲する
1266年(皇紀1926)文永3年3月3日
密教法力により、白馬にまたがり生身を天空に隠されたといわれる
【最勝院へのアクセス】
市バス 南禅寺・永観堂道 徒歩
京阪電車 東福寺駅 徒歩約10分
地下鉄 蹴上駅 徒歩約20分