地図情報
高台寺(こうだいじ)は、豊臣秀吉の正室(妻)ねね(北政所)が、生母を供養するために創建した寺院
東山霊山(りょうぜん)の山麓の、八坂 法観寺の東北に位置する
3月は、馬酔木(あしび)、桜の名所、
9月中旬〜下旬は萩の花の名所、秋は紅葉の名所
<開山堂(かいざんどう)(重要文化財)>
<霊屋(おたまや)(重要文化財)>
<臥龍廊(がりゅうろう)>
<表門(重要文化財)>
<庭園(国の史跡、国の名勝)>
<観月台(かんげつだい)(重要文化財)>
<偃月池(えんげつち)>
<臥龍池(がりゅうち)>
<方丈前庭>
<傘亭(重要文化財)>
霊屋より東の山の上に位置する茶室
正式には「安閑窟」
内部には天井がなく、丸竹の垂木(たるき)を放射状に組まれた化粧屋根裏(けしょうやねうら)が、唐傘に似ていることから「傘亭」と称される
伏見城の遺構の茶屋で千利休の意匠といわれる
南側の時雨亭とは、屋根付きの土間廊下でつながっている
<時雨亭(重要文化財)>
珍しい二階建て茶屋で千利休の意匠
開け放った階上からは、西南方面を眺望でき、納涼と展望を目的としている
伏見城の遺構
北側の傘亭とは、屋根付きの土間廊下で結ばれている
<鬼瓦席(おにがわらせき)>
書院の奥に建つ、吉野太夫と灰屋紹益(はいやじょうえき)好みの茶室
<遺芳庵(いほうあん)>
鬼瓦席の奥に建つ、吉野太夫と灰屋紹益好みの茶室
<圓徳院>
高台寺の西に位置する
木下家定の居館であり、北政所の警護のための武家屋敷であった
北政所が晩年を過ごした所
1632年(皇紀2292)寛永9年
北政所の甥 木下利房(きのしたとしふさ)(長嘯子(ちょうしょうし)が、邸宅を自らの号をとって寺院に改めた
<旧圓徳院庭園(国の名勝)>
圓徳院内の北側にある庭園
伏見城の北政所化粧御殿の前庭を移したもので桃山時代の気風の枯山水庭園
<掌美術館(しょうびじゅつかん)>
ねねの道を挟んだ向かいにある
豊臣秀吉、ねねの肖像画の他、蒔絵の調度品など桃山時代の美術品が多数保存、展示されている
<台所坂>
高台寺前の緩やかな石段
<ねねの道>
台所坂の前の近年石畳で舗装された道
「智慧の道」「神幸道」と合わせ「東山参道(三つの道)」と称される
三つの道は、円山公園付近でつながりそれぞれ知恩院、八坂神社へと続く
<東山花灯路>
東山山麓の、北は青蓮院から知恩院、円山公園、八坂神社を通って南は清水寺までの散策路約4.6kmに露地行灯が約2,400基設置される
高台寺では、夜間特別拝観が行われ、方丈前庭「波心庭」では、「桃山の四季」をテーマにあでやかな映像投影とライトアップが行われる
竹林、臥龍池「水鏡」もライトアップされる