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上品蓮台寺(じょうぼんれんだいじ)
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所在地:京都市北区紫野十二坊町

真言宗智山派の寺院
元別格本山

山号:蓮華金宝山(れんげきんぽうざん)

院号:九品三昧院(くぼんざんまいいん)

本尊:延命地蔵菩薩

創建:聖徳太子

中興の祖:寛空僧正(かんぐうそうじょう)、性盛上人(しょうせいしょうにん)

通称:十二坊

 上品蓮台寺(じょうぼんれんだいじ)は、千本鞍馬口にあり、西側には、東の鳥辺野、西の化野と並ぶ葬送地だった蓮台野が広がる

 かつて、12の子院があったことから「十二坊」と称される

 春には枝垂桜(しだれ桜)がみごとに咲き誇る名所

【歴史・経緯】

 聖徳太子が創建し、「香隆寺」と称されたといわれる

 960年(皇紀1620)天徳4年
 宇多法皇の勅願により、寛空僧正(かんぐうそうじょう)が、広大な境内に伽藍を再建し、
「上品蓮台寺」と称して、真言宗の道場として隆盛させる

 応仁の乱の兵火により焼失

 文禄年間(1592年〜1596年)
 根来寺の性盛上人(しょうせいしょうにん)が復興し、上品蓮台寺の外に12の子院を建立し、
「十二坊」と称されるようになる

 現在、子院は、三院を残すのみとなる

【伽藍】

 <本堂>
 本尊の延命地蔵菩薩像が安置される

 <お墓>
 仏師 定朝(じょうちょう)のお墓
 室町時代の金工家 後藤家のお墓

 <五輪塔>
 空海の母親 阿刀氏(あとし)の塔

 <蜘蛛塚
 墓所の北隅の大きな椋(むく)の木の下にある
 「源頼光塚」とも称される
 源頼光の熱病の原因となった土蜘蛛が棲んでいたといわれる塚
 この老木を切り倒そうとした植木屋が、不思議な病にかかって死んだといわれる

【寺宝】

 < 著色 絵因果経(国宝)>
 京都最古の絵巻物

 <絹本著色六地蔵像(重要文化財)>

 <著色文殊菩薩像(重要文化財)>

【アクセス】

 市バス 千本北大路 徒歩2分


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