俊寛僧都(しゅんかんそうず)(SyunkanSouzu)

平安時代後期の真言宗の僧

生年:1143年(皇紀1803)康治2年(不明確)
没年:1179年(皇紀1839)治承3年3月2日

出生:木寺(仁和寺 院家)の法印 寛雅の子

 俊寛僧都(しゅんかんそうず)は、後白河法皇の側近で法勝寺執行でもあった真言宗の僧

【鹿ヶ谷の陰謀】


歌舞伎

 「平家物語」に伝えられ、歌舞伎の題材となる

 世阿弥の「俊寛」
 近松門左衛門の「平家女護島」
 芥川龍之介の「俊寛」

【鬼界ヶ島】

 俊寛ら3人の流罪された島は、いくつかの説があって現在は不明確

 <硫黄島(鹿児島県)>
 俊寛が晩年を過ごしたという「俊寛堂」が復元され、中村勘九郎による歌舞伎「平家女護島」が演じられた島

 <喜界島(鹿児島県)>
 俊寛のものといわれる墓があり、その墓の調査により俊寛のものと推定される遺骨と木管や、装飾具が発見された島

 <伊王島(長崎県)>
 俊寛のものといわれる墓があり、当地を訪れた北原白秋が俊寛を憐れんで詠んだ歌碑の残る島

【その他】

 「俊寛僧都夢物語(しゅんかんそうずゆめものがたり)」
 滝沢馬琴の著書

 <供養塔>
 峰定寺
 峰定寺周辺は、古くから落人の隠れ里となっており、
 流罪となった俊寛僧都の妻子が、近くの谷で病没したため、俊寛と妻子の供養塔が建てられている


【京都検定 第2回2級】


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