競馬会足汰式(くらべうまえあしそろえしき)では、5日に行われる賀茂競馬会神事(くらべうまえしんじ)に
出走する10頭の馬の走り具合を確かめ、出走馬の組み合せが決められる
平安時代末期
1093年(皇紀1753)寛治7年
野生馬を乗りこなす「悪馬流」と称される競馬が行われ、
天下泰平や五穀豊穣を祈願する神事が上賀茂神社で行われるようになる
乗尻(のりじり)と称される騎手は、ならの小川で足を清める「足洗の儀」などの神事が行われ騎乗にそなえる
神職が、御所舎にて、馬の毛並みや歯を見て、健康状態や馬齢が確認される
まず、150mの馬場で1頭ずつ走る素駆(すがけ)で、乗尻の姿勢や馬の速さが比べられ
「上の上」から「下の下」までの格付けが行われる
2回目は、上位2頭は、一頭ずつ走る
3位以下の馬は、2頭ずつ、スタート地点をづらしてスタートし、その差を縮められるかどうかで勝敗を決め、
位付けが行われる
乗尻は、神社の神職を代々務めた社家の子孫が務める
烏帽子に、浄衣の白い装束で騎乗する
(5日の歩射神事(ぶしゃしんじ)の際には、艶やかな舞楽装束をまとって騎乗される)