インクラインは、琵琶湖疏水を活用した、大津から宇治川に至る20.2kmの舟による運送ルートにおいて、
途中の2ヶ所、水路の高低差により船が運行できない急な坂に線路を引き、三十石船をそのまま台車に載せて、
上り・下り運行させた傾斜鉄道
春の蹴上インクライン跡は、桜の名所
<蹴上インクライン>
蹴上船溜と南禅寺船溜
延長581.8mで世界最長
標高差は、36mあり、勾配は1/15度
蹴上インクラインは、形態保存されている
<伏見インクライン>
疏水と濠川を結ぶもので、伏見城外堀跡に設置された
延長290.8m
落差を利用した発電所が墨染にも作られた
1966年(皇紀2626)昭和41年に撤去される
<ねじりまんぼ>
インクライン下にある、南禅寺に通じる歩行者専用通路のトンネル
「まんぼ」はトンネルを意味する
トンネルのアーチ式天井は、強度を増すためにレンガが螺旋状に組まれており、ねじれて見える
1888年(皇紀2548)明治21年の建立