京都通(京都観光・京都検定)百科事典紫陽花(あじさい)
紫陽花(あじさい)は、「水の容器」といわれる日本が原産地の花
一般的に植えられている球状に小花が集まって咲く紫陽花は、「セイヨウアジサイ」で、
日本原産の「ガクアジサイ」がヨーロッパで改良されたもの
<七変化>
赤紫から青紫の花を咲かせる
助色素のアントシアニンの発色が、土壌のpH濃度やアルミニウムイオン量などに影響されて多様に変化する
土壌が酸性場合には、青系、アルカリ性の場合には、赤系の色が発色する
日本原産の最も古いものは、青色といわれる
<移り気>
つぼみのころは緑色、それが次第に白っぽくなり、咲くころには水色や薄紅色、白になる
咲き終わりに近づくにつれて、花色が濃くなっていく
落葉低木で、樹高は、約1〜2m
葉は、光沢のある淡緑色で葉脈のはっきりした卵形
周囲は鋸歯状
本来の花は中心部にある小さな粒状のもの
花びらに見えるものは萼(がく)
一重のガク片、八重のガク片、白色・薄紅色・水色・変色するガク片など多種
<種類>
ガクアジサイ
セイヨウアジサイ
ヤマアジサイ(サワアジサイ)
エゾアジサイ
ホシアジサイ
など
<あじさい祭>
三千院
6月中旬〜1ヶ月間
奥の院あじさい苑
初日に、採灯大護摩供、大般若経の転読会が行われる
<紫陽花祭>
藤森神社
6月上旬から約1ヶ月間
<花言葉>
「移り気」「心変わり」
<薬用>
花は、解熱作用があり
葉は、瘧(おこり)に効く