下鴨神社(しもがもじんじゃ)(ShimogamoJinjya)

正式名称:賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)

所在地:京都市左京区下鴨泉川町   地図情報

祭神:賀茂建角身命玉依媛命

社格明神二十二社上七社官幣大社山城国一の宮別表神社勅祭社

世界遺産(古都京都の文化財)の一つ  次の世界遺産へ

 下鴨神社(しもがもじんじゃ)は、京都の北部、賀茂川高野川が合流する三角地点の糺の森にある神社

 上賀茂神社を「上社(かみしゃ)」、下鴨神社を「下社(しもしゃ)」と称し、両社をあわせて「賀茂社」と称される

 上賀茂神社の祭神 賀茂別雷大神の母親(玉依媛命)と外祖父(賀茂建角身命)が祀られており、賀茂氏一族の始祖として
祀られている

 平安京遷都後
 皇城鎮護の神「賀茂皇大神宮」と称されて、朝廷、公家、武家の崇敬を集める
 全国に60以上の庄園を持ち、山城国一の宮、全国の賀茂神社1300社の総本社として崇敬される

下鴨神社の写真集

葵祭の写真集

【下鴨神社の歴史・経緯】


【下鴨神社の境内】

 下鴨神社の境内は、国の史跡に指定されている

 白砂が敷き詰められた広大な境内に、舞殿、神服殿、橋殿、細殿、供御所、楼門、翼廊など55棟の社殿が建ち並ぶ
 1629年(皇紀2289)寛永6年に再興されたもので多くが重要文化財

 9月中旬〜下旬は、名所

 <東本殿(国宝)、西本殿(国宝
 <祝詞屋(のりとや)(重要文化財)>
 <幣殿(へいでん)(重要文化財)>
 <幣殿廻廊(へいでんかいろう)(重要文化財)>
 <御料屋(ごりょうや)(重要文化財)>
 <楽屋(がくのや)(重要文化財)>
 <舞殿(ぶでん)(重要文化財)>
 <神服殿(しんぷくでん)(重要文化財)>
 <橋殿(はしどの)(重要文化財)>
 <細殿(ほそどの)(重要文化財)>
 <中門(ちゅうもん)(重要文化財)>
 <供御所(くごしょ)(重要文化財)>
 <叉蔵(あぜくら)(重要文化財)>
 <預屋(あずかりや)(重要文化財)>
 <西唐門(にしからもん)(重要文化財)>


 <大炊殿(おおいどの)(重要文化財)>
 <井戸屋(いどや)(重要文化財)>
 <楼門(ろうもん)(重要文化財)>
 <楼門廻廊(ろうもんかいろう)(重要文化財)>
 <立砂>
 <御手洗川(みたらしがわ)>
 <輪橋(そりはし)>
 <ならの小川>
 <手水舎>
 <賀茂斎院御所旧跡>
 <御車舎(おくるまや)>
 <糺の森(ただすのもり)
 <光琳の梅>
 <媛小松(ひめこまつ)>
 <言社権地(ことのやしろごんち)>


【下鴨神社の摂社】

 <第一摂社 河合神社(かわいじんじゃ)
 <摂社 出雲井於神社(いずもいへのじんじゃ)(重要文化財)>
 <摂社 三井神社(みついじんじゃ)(重要文化財)>
 <摂社 賀茂波爾神社(かもはにじんじゃ)(重要文化財)>
 <境外摂社 御蔭神社
 <摂社 日吉神社(ひよしじんじゃ)>
 <摂社 貴布祢神社(きふねじんじゃ)>

 <その他摂社>
 六社、任部社、岩本社、橋本社、
 小杜社、白鬚社、稲荷社、諏訪社


【下鴨神社の末社】

 <末社 井上社(いのうえしゃ)>
 <末社 印璽社(いんじしゃ)(重要文化財)>
 <末社 言社(ことしゃ)(重要文化財)>
 <末社 愛宕社(あたごしゃ)>
 <末社 稲荷社(いなりしゃ)>
 <末社 祓社(はらいしゃ)>
 <末社 印納社(いんのうしゃ)>
 <末社 相生社(あいおいしゃ)>
 <末社 諏訪社(すわしゃ)(重要文化財)>

 <その他の末社>
 沢田社、河崎社、賀茂斎院歴代斎王神霊社


【文化財】

 <叉蔵の桔木(あぜくらのはねぎ)の墨書>
 1628年(皇紀2288)寛永5年の式年遷宮により造替られた叉蔵(あぜくら)の墨書
 1991年(皇紀2651)平成3年1月
 修理中に発見されたもの


勅祭 賀茂祭

 賀茂祭は、三大勅祭、京都三大祭の一つ
 上賀茂神社と下鴨神社で行われる例祭
 5月1日〜15日に、さまざまな神事が行われる

 <流鏑馬神事> 5月3日
 <歩射神事> 5月5日
 <斎王代・女人列御禊神事> 5月初旬の吉日
 <御蔭祭> 5月12日

【下鴨神社の祭事】

 <歳旦祭>
 <蹴鞠はじめ
 <御粥祭>
 <節分祭>
 <流しびな
 <蛍火の茶会
 <御手洗祭
 <夏越神事>
 <古本市>
 <名月管弦祭
 <印章祈願祭>
 <大国秋祭(だいこくあきまつり)>
 <師走の大祓
 <除夜祭>


下鴨神社の七不思議

 <連理の賢木(れんりのさかき)>
 <何でも柊>
 <みたらしの池>
 <御手洗川の泡>
 <泉川の浮き石(烏縄手)>
 <赤椿>
 <船ヶ島・奈良社旧跡>


【その他】

 <重要伝統的建造物群保存地区
 一ノ鳥居の東南の、神官たちの元住居が建ち並ぶ社家町
 質素ながら趣きのある町並みが続く

 <みたらし団子
 無病息災を願って神前に供えられていた下鴨神社の神饌菓子

 <朱塗の矢の発祥の地>
 玉依媛命が瀬見の小川で禊をされたという霊験の神矢が由来

 <かん虫ふうじの神石>
 御手洗池から採れる黒い小石
 御手洗祭のときのみ授与される


 <式年遷宮>
 1020年(皇紀1680)寛仁4年
 第1回式年遷宮が斎行される
 1036年(皇紀1696)長元9年4月13日
 二十一年式年遷宮の制が定められ、伊勢神宮と同じく、21年ごとに全ての社殿が造替えられる
 1902年(皇紀2562)明治35年8月20日
 33棟の社殿が特別保護建造物に指定され、それ以降の式年遷宮は、各社殿の大修理をすることで遷宮とされる
 2015年(皇紀2675)平成27年4月27日
 第34回式年遷宮が行われる

 石拾神事
 式年遷宮で最初に行われる神事
 2012年(皇紀2672)平成24年6月17日
 第34回式年遷宮にあたり、御垣内(みかくうち)(本殿の周囲)の御石を敷きつめた磐座(いわくら)を3年間清められる
 かつては、糺の森の西北に神池を設けられて行われていたが、1871年(皇紀2531)明治4年の上知令により、
その地が接収されたため、現在では、南鳥居前が御祓いの場となっている


 <社家>
 かつて、340軒の社家があり社家町が形成されていた
 現在では、鴨脚家(いちょうけ)と浅田家の旧宅が残るだけになる

 <糺勧進能(ただすかんじんのう)
 1464年(皇紀2124)寛正5年
 建物の造営や修理のために寄附を集める「勧進」として、近くの河原にて、
 将軍 足利義政と正室 日野富子や、桟敷に並ぶ諸大名の前で行われた猿楽興行

 2015年(皇紀2675)平成27年5月30日
 式年遷宮を奉祝し、舞殿にて、約550年ぶりに糺勧進能行われる
 演目は「賀茂」
 シテ方の観世流26世宗家 観世清和さんらにより奉納される
 史料に基づき、本殿から舞台中央へ真っ直ぐに橋掛りを架け、
 賀茂の祭神が舞台奥の本殿より立ち現れ、また本殿へと戻っていく様子が表される

下鴨神社の写真集

葵祭の写真集

【アクセス】

 市バス 下鴨神社前 すぐ
 京阪電車 出町柳駅 徒歩約15分
 叡山電車 出町柳駅 徒歩約15分


【京都検定 第1回3級】

12.平安遷都以降、賀茂社(上賀茂神社・下鴨神社)と共に王城鎮護の神となり、また酒の神として信仰を集めている神社はどこか?

92.下鴨神社の社叢で、古くから禊を行うところで知られている森はどこか?

【京都検定 第2回3級】

【京都検定 第3回3級】

【京都検定 第4回3級】

【京都検定 第5回3級】

【京都検定 第7回3級】

【京都検定 第8回3級】

【京都検定 第9回3級】

【京都検定 第10回3級】

【京都検定 第11回3級】

【京都検定 第12回3級】

【京都検定 第1回2級】

【京都検定 第2回2級】

【京都検定 第3回2級】

【京都検定 第4回2級】

【京都検定 第5回2級】

【京都検定 第6回2級】

【京都検定 第7回2級】

【京都検定 第8回2級】

【京都検定 第9回2級】

【京都検定 第11回2級】

【京都検定 第12回2級】

【京都検定 第2回1級】

【京都検定 第3回1級】

【京都検定 第5回1級】

【京都検定 第10回1級】

【京都検定 第11回1級】

【京都検定 第12回1級】


[インデックス]


京都通メンバページ

写真:表示/非表示

写真集のページ


[目次]


[関連項目]


[協賛リンク]



[凡例]

赤字
 京都検定の出題事項
 (過去問は下段に掲載)

ピンク
 京都検定に出題された
項目へのリンク

青色紫色
 関連項目へのリンク