貴船神社(きぶねじんじゃ)(Kifune Jinjya)

所在地:京都市北区上賀茂深泥池町   地図情報

祭神:高おかみの神
   川上神(弥都波能売神(みずはのめのかみ))

社格:村社

別称:深泥池貴船神社

ご利益:農耕、住民の安寧、除災招福の守護神

 貴船神社(きぶねじんじゃ)は、深泥池の西にある神社

 鞍馬山の総本社 貴船神社は、賀茂川の水源にあたり、水を司る神として朝廷や庶民からの信仰が篤く、
参詣を容易にするために、鞍馬街道筋に、その分社として分霊され勧請された

【貴船神社の歴史・経緯】

【貴船神社の境内】

 <本殿>
 流造

 <割拝殿>
 入母屋造妻入

 <大杉>
 北区区民の誇りの木
 高さ約30m、幹周約3.8m

 <忠魂碑>

 <秋葉神社>
 祭神:秋葉明神(あきばみょうじん)(すぐきの神)

 <末社 弁天社>
 本殿の裏にある

 <役行者像>
 本殿の裏の石段上にある



【貴船神社の祭事】

 <例祭> 10月23日
 <御火焚祭(おひたきさい)> 12月12日

【その他】

 <すぐきの神>
 すぐきは、日本で唯一の全く人工的な味付け調味の無い自然乳酸発酵の漬物
 平安時代
 深泥池付近は「七つ森七軒村」といわれ、その一番森は「消し山」と称され、火伏せ神の秋葉神社が祀られていた
 1868年(皇紀2528)明治元年
 廃仏毀釈により、賀茂社の社家により秋葉神社が打ち壊わされた
 1869年(皇紀2529)明治2年3月
 社殿の修復を怠ったためといわれる大火により、村を全焼してしまう
 空腹の中、村人たちが焼け跡を整理していると、どの家にも漬物桶だけが焼けながらも、中身が焼け残っていたといわれ、
それらの桶を開けると、適度に火が入って、いい匂いがしたといわれる
 村長が、その茎を一本試食したところ、美味しく、「酸い茎や(すいくきや)」と言われたといわれる
 それは、火の神である秋葉神社が、村人に罰を与えるとともに、生命の根源である酵素の漬物による恵みを与えたといわれる

 <深泥池地蔵>
 数十m南にある
 1157年(皇紀1817)保元2年
 深泥池の西の鞍馬街道に、六地蔵めぐりの一つ、御菩薩池地蔵(深泥池地蔵)が祀られる
 室町時代
 深泥池には、関所が置かれるなど、洛中への重要な出入口の一つとなっていた

【貴船神社へのアクセス】

 地下鉄 北山駅 徒歩約15分

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