京都通(京都観光・京都検定・京都の神社)百科事典上賀茂神社(かみがもじんじゃ)
地図情報
次の世界遺産へ
上賀茂神社を「上社(かみしゃ)」、下鴨神社を「下社(しもしゃ)」と称され
両社をあわせて「賀茂社(かもしゃ)」と称される
下鴨神社には、賀茂氏の一族の始祖として
祭神の賀茂別雷大神の母親 玉依媛命(たまよりひめのみこと)と祖父 賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)が祀られている
上賀茂神社は、競馬発祥の地といわれ、
祭神の賀茂別雷大神は、競馬の守護神といわれる
<厄除>
雷(いかづち)の神威により、厄を祓いあらゆる災難を除く厄除明神・落雷除・電気産業の守護神として広く信仰されている
<方除>
平安京に遷都されて以来、皇城鎮護の神・鬼門の守護神・総地主の神として信仰されている
上賀茂神社の境内は、国の史跡に指定されている
境内の社殿の多くは重要文化財
<本殿(国宝)>
<権殿(国宝)>
<ならの小川>
<一ノ鳥居>
< 北神饌所(重要文化財)>
<外幣殿(重要文化財)>
<二ノ鳥居>
<楽屋(重要文化財)>
<細殿(拝殿)(重要文化財)>
<土屋(重要文化財)>
<舞殿(橋殿)>
<玉橋>
<片岡橋(重要文化財)>
<楼門(重要文化財)>
<高倉殿(重要文化財)>
<幣殿(重要文化財)>
<忌子殿(重要文化財)>
<唐門>
<藤原家隆の歌碑>
<第一摂社 片山御子神社>
式内社
祭神:玉依比売命 1柱1座
賀茂縣主族の祭祀権を持っていた最高の女性で、
常に祭神 賀茂別雷大神の側近で仕えておられた神
現在では、賀茂別雷大神の祭祀のときには、先に、片山御子神社を祀り、
玉依比売命の御名によりお仕えすることが奏上される
1591年(皇紀2251)天正19年6月11日
皇室の信仰も篤く、正一位に叙せられる
天正年間(1573年〜1592年)
後ろにあった、3つの「よるべの水」の泉が地下に埋没したといわれる
<片岡神社>
本殿(重要文化財)・拝殿(重要文化財)
1628年(皇紀2288)寛永5年の建立
<新宮神社>
本殿(重要文化財 )・拝殿(重要文化財)
祭神:たかおかみの神(水を司る神)
1628年(皇紀2288)寛永5年の建立
<若宮神社>
祭神:若宮神
本殿(重要文化財)
1628年(皇紀2288)寛永5年の建立
<奈良神社>
祭神:奈良刀自神
<賀茂山口神社>
式内社
祭神:御歳神(みとしかみ) 1柱1座
「沢田神社」とも称される
本宮の御田、神領地の田畑を守護する神
<久我神社>
式内社
祭神:賀茂建角身命
<須波神社(重要文化財)>
式内社
祭神:阿須波神(あすはかみ)、波比祇神、生井神、福井神、綱長井神 4柱1座
本宮の前庭を守護されている神
<大田神社>
祭神:天鈿女命
<山尾社>
祭神:大山津美神(おおやまつみのかみ)(山を司る神)
<橋本社>
祭神:衣通姫神(そとおりひめのかみ) 1柱1座
和歌・芸能の神として信仰されている
<川尾社>
祭神:罔象女神(みづはのめのかみ) 1柱1座
後ろに流れる御物忌川を守る神
<棚尾社>
祭神:櫛石窓神、豊石窓神
中門の横に立つ
<岩本社>
祭神:底筒男神、中筒男神、表筒男神
<土師尾社>
祭神:建玉依比古命
<杉尾社>
祭神:杉尾神
<山森社>
祭神:素盞嗚神、稲田姫命、田心姫命
<梶田社>
祭神:瀬織津姫神
<白鬚社>
祭神:猿田彦神
<百大夫社>
祭神:船玉神
<鎮守社>
祭神:大国主神、少彦名神
<福徳社>
祭神:福徳神
<藤木社>
祭神:瀬織津姫神
<小森社>
祭神:水分神
<半木社>
祭神:天太玉命
奈良の小川の上流、御手洗川の東岸、賀茂山口神社の前庭
約500坪の庭
かつて、神宮寺の小池があったところといわれる
渉渓園の中央部に南北に曲溝が造られ、御手洗川の支流 沢田川から分水して緩流が流れる
1960年(皇紀2620)昭和35年
皇孫 浩宮徳仁親王の生誕の奉祝行事として、曲水の宴が復活され、それにふさわしい庭園として造営された
京都府文化財保護課技師 中根金作による設計
賀茂祭は、三大勅祭、京都三大祭の一つ
上賀茂神社と下鴨神社で行われる例祭
5月1日〜15日に、さまざまな神事が行われる
<競馬会足汰式(くらべうまえあしぞろえしき)> 5月1日
<賀茂競馬会神事(かもくらべうまえしんじ)> 5月5日
<御阿礼神事(みあれじんじ)> 5月12日
<葵祭> 5月15日
<歳旦祭(さいたんさい)>
<新年竟宴祭(しんねんきょうえんさい)>
<初卯神事(はつうじんじ)>
<白馬奏覧神事(はくばそうらんじんじ)>
<大田神社御内儀祈願祭(おおたじんじゃごないぎきがんさい)>
<御棚会神事(みたなえじんじ)>
<御粥神事(みかゆじんじ)>
<武射神事(むしゃじんじ)>
<節分祭・古神札焼上祭>
<紀元祭(きげんさい)>
<幸在祭(さんやれさい)>
<燃灯祭(乙子神事)>
<桃花神事(とうかじんじ)>
<春季皇霊祭遥拝式(しゅんきこうれいさいようはいしき)>
<久我神社春祭(くがじんじゃはるまつり)>
<土解祭(とげさい)>
<大田神社春祭>
<賀茂曲水宴(かもきょくすいのえん)>
<半木社春祭(なからぎしゃはるまつり)>
<摂末社春祭(せつまっしゃはるまつり)>
<神御衣献進祭(かんみそけんしんさい)>
<上賀茂やすらい祭(かみがもやすらいまつり)>
<御田植祭(おたうえさい)>
<水無月大祓式(みなづきのおおはらえしき)>
<夏越神事(なごししんじ)・夏越祓式(なごしはらえしき)>
<御戸代会神事(みとしろえじんじ)>
<賀茂御戸代能(かもみとしろのう)>
<烏相撲内取式(からすずもううちとりしき)>
<重陽神事(ちょうようじんじ)>
<烏相撲(からすずもう)>
<秋季皇霊祭遥拝式>
<賀茂観月祭>
<安曇川献進祭(あどがわけんしんさい)>
<神嘗祭当日祭かんなめさいとうじつさい>
<久我神社秋祭(くがじんじゃあきまつり)>
<久我神社神幸祭(くがじんじゃしんこうさい)>
<大田神社秋祭(おおたじんじゃあきまつり)>
<神御衣献進祭>
<相嘗祭(あいなめさい)>
<半木社秋祭(なからぎしゃあきまつり)>
<摂末社秋祭(せつまっしゃあきまつり)>
<新嘗祭(にいなめさい)>
<御禊・大祓式(ぎょけい・おおはらえしき)・除夜祭(じょやさい)>
<やきもち>
上賀茂神社の名物菓子
<葵使>
双葉葵(フタバアオイ)を、上賀茂神社から江戸城に献上していた行事
江戸時代の間、行われていた
2007年(皇紀2667)平成19年4月15日
徳川家康の駿府城入城400年にあわせ、140年ぶりに葵使が復活する
<加茂(かも)・班女(はんじょ)>
賀茂が舞台となっている能の演目の一つ
<斎院>
810年(皇紀1470)弘仁元年
嵯峨天皇は御杖代(みつえしろ)として、皇女 有智子内親王(うちこないしんのう)を斎王(さいおう)として
賀茂斎院の制を設け、その後、約400年間、斎院がたてられた
<卯枝(うづえ)>
桃・梅・柳などの木の枝を重ねた、厄除けの飾り
平安時代に宮中では、正月初卯の日に邪気を祓うために飾られていた
正月から節分まで授与されている
京都通メンバページ
写真:表示/非表示