安倍晴明(あべのせいめい)(Abeno Seimei)

平安時代の陰陽師

生年:921年(皇紀1581)延喜21年1月11日
没年:1005年(皇紀1665)寛弘2年9月26日
享年:85

官位:従四位下・播磨守

出身:摂津国阿倍野(現在の大阪市阿倍野区)

墓地:嵯峨野
祭神:晴明神社

 安倍晴明(あべ のせいめい)は、平安時代の陰陽師(おんみょうし)

 鎌倉時代から明治時代初めまで陰陽寮を統括した安倍氏(土御門家)の祖

【安倍晴明の歴史・経緯】

【安倍晴明】

 多くの伝説が残るが、正規の記録に残る事績はほとんどない

 <陰陽道>
 平安時代
 最先端の学問であった天文道や呪術・占いなどを、体系としてまとめたもの

 安倍晴明は、小さい頃から、陰陽師 賀茂忠行・賀茂保憲父子に陰陽道を学び、卓越した才能を見せたといわれる

 後に、陰陽頭 賀茂保憲は、天文道を安倍晴明に譲り、暦道を自分の息子に伝えたといわれる

 <式神>
 十二神将の化身といわれる小さな鬼
 安倍晴明は、多くの式神を操っていたといわれる
 結婚後、妻が式神を怖がったため、近くの一条戻橋の下に置くようになったといわれる

【安倍晴明のゆかりの地】

 <晴明神社
 安倍晴明の屋敷跡
 安倍晴明が祀られている

 <一条戻橋
 屋敷の近くで、式神を住まわせていたとされる
 <安倍晴明公居館趾(あべのせいめいこうきょかんあと)>
 所在地:上京区葭屋町通今出川下ル西側(晴明神社前)
 安倍晴明の屋敷がこの地にあったといわれる伝承の地
 近くの一条戻橋で、安倍晴明が式神(陰陽師が操る生霊)を使って橋占をしたといわれる

 <長仙院
 安倍晴明の束帯姿の座像
 狩衣の袖をひるがえし、眉間に皺を寄せて鋭い眼光を放っている

 <真如堂
 本堂には、本尊の阿弥陀如来・不動明王(安倍晴明の念持仏)・千手観音が祀られている

【その他】

 <竹取物語>
 安倍晴明は、右大臣 安倍御主人(あべのみうし)の9代目にあたる子孫とされる
 安倍御主人は、竹取物語に登場するかぐや姫の求婚者の中で、唯一の実在の人物
 かぐや姫から、火鼠の皮を持ってきて欲しいと頼まれている

 <桔梗紋>
 桔梗の花の形の紋
 明智光秀も用いていた
 安倍晴明の五芒星を「桔梗印」と称され、晴明神社では神紋とされている
 大将軍八神社では、の中に桔梗の神紋

 <鴨川ホルモー
 安倍晴明の子孫である主人公の「安倍明(あべあきら)」、「安倍清(あべきよし)」らが登場する


【京都検定 第3回2級】

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