清滝川(きよたきがわ)(River of Kiyotaki)

流域:京都市北区・右京区   地図情報

水系:淀川水系
流入先:保津川(桂川)

等級:一級河川

全長:20km
流域面積:67km2

 清滝川(きよたきがわ)は、京都市北区・右京区を流れる、桂川の支流

 清滝川に沿った高雄・槇尾・栂尾は「三尾」と称され、いずれも紅葉の名所

【清滝川】

 京都市北部境の桟敷ヶ岳・飯盛山・天童山・茶呑峠の各南麓の水を集めて南流する

 北区大森・小野・中川の各地区を蛇行しながら南下

 右京区に入り梅ヶ畑地区・嵯峨清滝地区を流れる

 小野から梅ヶ畑の三尾を流れる間には、国道162号・周山街道が沿う

 右京区嵯峨水尾と嵯峨の境で保津峡をなす保津川(桂川)左岸に注ぎ込む

 一級河川の起点は、北区大森東町付近

【清滝川の支流】

 大谷川・大桜谷川・長谷川・コケ谷川・青谷川・岩谷川・水谷川・奥山谷・大谷川・真弓川(直前に杉坂川を合流)・
菩提川・岩尾谷川・毘沙門谷川・福ヶ谷川・谷山川・西ノ谷川・堂承川・明神谷川


【渓谷】

 いづれも紅葉の名所

 <錦雲渓>
 清滝川に沿った高雄から清滝の間
 約1.3km

 <金鈴渓>
 清滝川に沿った清滝から保津川合流地点まで
 約2km

【流域】


 <北区大森>   地図情報
 京都市北部境の桟敷ヶ岳・飯盛山・天童山・茶呑峠の各南麓の水を集めて南流してきて、「大森川」とも称される

 霧谷竜王不動尊あたりまでに、大谷川・大桜谷川・長谷川が合流して清滝川となる

 大森リゾートキャンプ場付近では渓流となり、コケ谷川を合流する

 岩屋坂橋の下流に、一級河川起点標がある

 大森東町付近では、川沿いに北山型の集落がある
 「椋本家住宅(京都市指定文化財)」は、萱葺の主屋・蔵や長屋門が残っている

 「大森賀茂神社」は、大森の産土神社で、北山杉が立ち並んでいる
 寿佛寺・長福寺・安楽寺・瑞竹院がある

 青谷川を合流した下流に大森球場がある


 <北区小野>   地図情報
 北区小野〜中川は、北山杉の里を流れる谷川で蛇行が激しくなる

 瀧沢寺への参道となる渡竜橋が架かり、光明寺もたつ

 小野中ノ町付近の小野郷で岩谷川と合流
 その下流で、国道162号・周山街道に沿って高雄まで流れる

 小野郷小中学校の下流で、水谷川と合流する
 北山グリーンガーデンには、北山杉資料館がある

 川登橋の上流で、奥山谷が合流する
 その後、北に蛇行しながら流れ、一旦、周山街道から離れ、大谷川と合流して南流し、再び、周山街道に沿って南流する

 中山橋のところで、直前に杉坂川を合流した真弓川と合流する

 中川の里は、川端康成の小説「古都」における、洛中の商家の娘が双子の妹と出会う舞台
 中川八幡宮などがある
 バス停 山城中川から菩提道付近には、材木加工の工場前に架けられた一本橋が幾本もある


 <右京区梅ヶ畑>   地図情報
 栂尾・槙尾・高雄と続く三尾の名勝に沿って流れる峡谷

 梅ケ畑亀石町に入ったところで、菩提川と合流し、その下流に中川橋が架かる

 蛇行しながら南流し、岩尾谷川と合流、美杉橋・絋葉橋が架かる

 毘沙門橋のところで毘沙門谷川と合流、さらに南流し夫婦橋が架かる

 栂尾発電所があり、西側には高山寺がある

 白雲橋の手前で福ヶ谷川と合流し、周山街道と離れ、蛇行しながら流れていく

 槙尾 西明寺の参道となる指月橋が架かる

 灌頂橋が架かり、その下流で谷山川と合流する

 高雄橋があり、高雄 神護寺の参道となる清滝橋が架かる

 神護寺付近の清滝川の峡谷は「錦雲渓」と称される名勝となる

 西ノ谷川と合流し、嵯峨清滝へと流れる


 <右京区嵯峨>   地図情報
 嵯峨清滝〜水尾まで渓谷のまま保津峡に注ぐ

 金鈴峡は、落合に至る峡谷で、清滝川に沿って、東海自然歩道が整備されている

 亀ヶ首町あたりで、堂承川と合流する

 田鶴原町には、清滝発電所があり、少し下流に渡猿橋が架かる

 深谷町を西流し、南流する手前で、最後の明神谷川と合流をする

 保津峡と嵯峨鳥居本を結ぶ落合隆道に架かる落合橋が最後の橋

 激しい蛇行になっていて、 両岸の崖が迫った「岩戸」を抜けて保津峡に注ぎ込む

【アクセス】

 JRバス 山城高雄
 市バス 高雄


【京都検定 第4回1級】


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