大沢池(おおさわのいけ)(Pond of Oosawa)

所在地:京都市右京区嵯峨大沢町   地図情報

通称:庭湖(ていこ)

国の名勝:大沢池附名古曽滝跡

京の三沢の一つ(大沢池・広沢池平の沢池

 大沢池(おおさわのいけ)は、嵯峨野 大覚寺の東にある池で、周囲約1kmの日本最古の人工の林泉

 中国の「洞庭湖(どうていこ)」を模してつくられたろところから「庭湖」とも称される

 堰堤には、楓と桜が交互に植えられ、心経宝塔を水面に映す
 池の周りの染井吉野、山桜など桜の名所

 日本三大名月観賞地の一つで、秋には、月の名所で「観月の夕べ」が行われる

【大沢池の歴史・経緯】


【大沢池附名古曽滝跡(国の名勝)】

 <名古曾滝(なこそのたき)
 大沢池のほとりにある滝で、離宮 嵯峨院滝殿の滝組の遺構

 大納言 藤原公任(ふじわらのきんとう)の小倉百人一首
   「滝の音は絶えて久しくなるぬれど 名こそ流れてなお聞こえけれ」に詠まれた名所

 発掘調査結果に基づき、遣水(やりみず)が復元整備されている

 <庭湖石(ていこせき)>
 巨勢金岡(こせのかなおか)が立てたといわれる池の中の石

 <菊ヶ島>
 嵯峨天皇が、ここに咲く菊を手折って挿し花としたといわれる

 <天神島>
 菅原道真を祀った天神社が鎮座している

 庭湖石・菊島・天神島の二島一石の配置が華道嵯峨御流の基本型に通じているといわれる

 <五社明神>
 池畔には弘法大師が離宮の鎮守として勧請したといわれる

 <茶室 望雲亭>
 <心経宝塔>
 <石仏>

【その他】

 <嵐山花灯路
 大沢池のほとりに、愛宕古道街道灯しで使われた巨大堤灯群が飾られる
 京都嵯峨芸術大学の手作り

 <浄髪供養塔>
 大沢池の南、道の向こうに立つ
 吉井勇の歌が刻まれている
 「年ひとつ加わることも たのしみとして 静かなる老いにいらまし」

 <日本三大名月観賞地
 大沢の池
 奈良県 興福寺 猿沢の池
 大津市 石山寺

【大沢池へのアクセス】

 市バス/京都バス 大覚寺 徒歩約1分


【京都検定 第4回3級】

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